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実は日本発、CSAが米国で広がる。

CSA(Community Supported Agriculture の略)のメリットについて、よくまとまっている記事が出ていました。

http://www.huffingtonpost.com/2014/07/02/csa-better-grocery-store_n_5547659.html?utm_hp_ref=tw

【CSAとは】
CSAとは、「地域で支える農業」という意味ですが、近年では、消費者や販売者などが、生産者と連携あるいは生産者を支援し、食料生産に積極的にかかわる社会システムを意味するようになっています。

CSAは、1960年代に日本で、生産者と消費者による「提携」という営農形態でスタートし、それが米国に渡って発展したものです。簡単に言えば、 「消費者は美味しくて、トレーサビリティが明確で安全な食料供給を受ける代わりに、その産地・農家を支援する。農家もそれに応えるべく良い農産物を作ることに専念する。そして天候不順や不作などのリスクも共有する。」というものです。

上記の記事でコメントされている、CSAのメリットとは、以下の8つ。

①地域の農業(農家)を支援するのに最も良い形態であること
②自分が食べるものの出所を知る手段として適切であること
③(毎週)旬の色々な野菜・果物の「詰め合わせ」が手に入ること
④新しい食べ物(作物)を知る、最も良い手段であること
⑤農園に赴き、自分の食べているものがどのような場所・環境で育てられているか知ることができること
⑥農家は、農繁期には既に「売り先」を確保できていること
⑦最高品質の野菜をリーズナブルに手に入れることができること
⑧「旬」や「季節の食」に関する理解が飛躍的に高まること。

CSAにはあらゆる形態やメリットがありますが、その「先進国(発祥の国)」日本としても、更に「生産者」と「生活者」との繋がりを強める取り組みを拡大していきたいですね。

金田光市多摩大学経営情報学部卒。株式会社アイ・エム・エー…

キクチ シン金融業界やコンサルティング業界から、農畜水産・食…

二瓶 徹大学院で農学と社会学を専攻し、農水省所管法人にて…

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